こんにちは。
横浜巻き爪センタースタッフの岡野です。
当センターには、巻き爪矯正以外にも、以下のメニューがあります。
・割れ爪補正
・爪白癬への施灸
・フットケア(角質、タコ、魚の目)
今回は、この中のフットケア、角質について少しご紹介します。
「角質」とは、ずばり古くなった皮膚細胞のことです。
私たちの皮膚は、何層にも重なっており、その中の皮下組織という層で、新しい細胞がつくられています。
新しい細胞がつくられると、それまであった古い細胞は皮膚の表面へと押し上げられます。
つまり、私たちが普段触れている皮膚のことですね。
この古くなった皮膚は、時間が経つと垢となって落ちていきます。
今ご説明した、新しい細胞が作られてから剥がれ落ちるまでの仕組みを『ターンオーバー』といいます。
個人差はありますが、一般的にこのターンオーバーは28日のサイクルで回ります。
さて、このターンオーバー、何も問題なければ、常に新しい細胞と古い細胞が入れ替わっていくのですが、ある条件があると、古い細胞が剥がれずに溜まることがあります。
そのある条件とは、圧迫や摩擦などの外部刺激が加わることです。
実は、角質(古くなった細胞)には、外部の刺激から体を守る役割があります。
たとえば、かかとは、私たちが普段立ったり歩いたりする際に、必ず体を支える部位であり、常に体重がのります。
そのため、かかとの細胞は、本能的に体を守ろうと、角質(古い細胞)を蓄積するのです。
とくに立ち仕事の方は、がさがさというよりは、「硬い」という表現がぴったりになるくらい角質が溜まることがあります。
普段からケアをされている方は、ひどくなることはないのですが、放置してしまうと、厚みが増し、自分ではなかなか対処できなくなることもあります。
東急ハンズやロフトなどにも、角質ケアグッズが売っていますので、まずはそちらで試してみるのもいいかもしれませんね。
もし、自分で継続してやれるか不安という方や、プロの手できれいにしてほしいという方は、お気軽にご相談ください。
こんな感じできれいになりますよ。
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本日もおつかれさまでした (∩´∀`∩)
角質ケアをご希望の方は予約をおとりください。
横浜巻き爪センター
045-560-1723