こんにちは。
横浜巻き爪センタースタッフの岡野です。
今日は、69歳の男性が巻き爪の矯正に来られました。
状態を確認すると、右足の親指が中度、左足の親指が軽度の巻き爪でした。
ただ、お話をお聞きすると、今まで痛くなったことがないということでした。
そして、巻き爪を医療機関などで診てもらったこともないとのこと。
そこで、
「今回はなんで矯正しようと思ったんですか?」
と聞いたところ、
「巻き爪だなんて思ってなかったけど、息子に『親父この爪の形なんだよ』と言われて、そうなんだと気づきました。」
ということでした。
たしかに、痛みがないとなかなか爪なんて気にしませんよね。
ましてや、他人の爪と比べるなんて、家族間でもあんまりしないのではないでしょうか。
当センターにも、人から言われて気づいたという人が結構来ます。
そして、それは男性が多いです。
今回はご家族の方が気づかれましたが、友人に言われてくる方もいらっしゃいます。
逆に女性は、おしゃれなサンダルを履いたり、ネイルをしたりと、爪を見られるor見る機会が多いので、「形が気になったので」と自分から来られる方が多いです。
巻き爪は痛みが出ないケースもありますが、明らかに形が巻いている場合は、後々痛みが出る可能性は十分あります。
また、巻けば巻くほど爪の切り方も難しくなり、自分では切れなくなることもしばしば。
当センターの症例紹介をご覧いただき、痛くないけど同じ形をしているという方は、巻き爪の可能性があります。
今後悪化してしまう可能性もありますので、お気軽にご相談ください。
ご家族の方からの相談もお受けしております。
横浜巻き爪センター
045-560-1723