こんにちは。
横浜巻き爪センタースタッフの岡野です。
爪白癬(つめはくせん)、あるいは爪水虫(つめみずむし)ってご存知でしょうか。
白癬菌という、水虫の原因となる菌が爪に感染したもので、爪の色が白濁したり、爪が変形してくる感染症です。
簡単に言うと、爪の水虫です。
爪白癬の検査は、皮膚科で受けることが可能です。
足の水虫のように、かゆくなったりジュクジュクするといった分かりやすい変化がありませんので、「爪の色が変だな」と思った方は、早めに検査を受けて頂くことをおすすめいたします。
さて、治療についてですが、足の水虫は、塗り薬が処方されることが多いですが、爪白癬は飲み薬が有効とされています。
体の内側から、白癬菌を死滅させていくことで、症状の改善が可能となります。
しかし、この飲み薬は、肝機能に副作用が出ることがあるため、健康状態によっては、塗り薬が処方されるケースもあります。
塗り薬の場合、薬の成分が白癬菌まで届きにくいこともあり、なかなか治らないというケースがあります。
たとえば、健康状態により飲み薬が処方されず、塗り薬も効果が薄い、そんな場合、もうひとつ選択枝があるのをご存知でしょうか?
それは、お灸です。
当センターでは、白癬菌のいる場所にピンポイントで熱を加えることで、直接白癬菌を死滅させるという施術を行っています。
「お灸って熱そう」というイメージがあるかもしれませんが、実際はじんわり温かいくらいの熱です。
また、施術は鍼灸師と呼ばれる国家資格保持者が行いますので、ご安心ください。
爪白癬の施術内容については、こちらをご覧ください。
※爪に変色などの異常があっても、必ずしも白癬菌に感染しているとは限りません。少しでも不安な点がある場合は、早めに医療機関で検査を受けることをおすすめいたします。
お灸に関するご質問はお気軽に
横浜巻き爪センター
045-560-1723