こんにちは。
横浜巻き爪センタースタッフの岡野です。
本日来院された男性は、左足の親指が巻き爪でした。
痛みはそこまで強くなかったのですが、以前よりも爪の食い込みが気になるようになり、来院されました。
軽度の巻き爪だったのですが、私には巻き爪以上に気になることがありました。
それは、爪の長さです。
全ての指の爪が、かなり、本当にかなり長くなっていたのです。
「これは意図的に爪を伸ばしているんですか?」と聞いたところ、こんな答えが返ってきました。
「そうです。だって、爪って伸ばした方がいいんでしょ?前はすごい短くしたけど、伸ばした方がいいって聞いて、本当は切りたいけど伸ばしてるんですよ。」
この記事をご覧の皆さんの中にも、「爪は伸ばした方が良い」と思っている方は多いのではないでしょうか?
この男性の答えに、私は、「伸ばしすぎは、むしろ爪に負担になってしまいますし、巻きが強くなってしまいますよ。」と伝えました。
その瞬間、狐につままれたような顔をされていたのがとても印象的です。
毎回爪を短く切っている方には、巻き爪予防として「爪を伸ばしてください」と伝えるのは正しいです。
しかし、爪というのは、必要以上に伸ばしてしまうと、むしろ巻いていく力が強くなるため、巻き爪を増悪させることもあります。
また、伸びすぎた爪は引っかかりやすく、爪が割れてしまう原因にもなります。
もし、爪をずっと伸ばしているという方は、ぜひこちらの動画をご覧ください。
正しい爪の切り方をご紹介しております。
※BGMが流れますので、音量にご注意ください。
その他、巻き爪に関するお悩みのある方は、電話に出お問い合わせ頂けますと、その場で具体的なアドバイスをさせて頂きます。
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横浜巻き爪センター
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